浜松ギター鑑賞友の会25周年記念パーティー
2024年12月21日(土) 浜松市・イタヤマチバルにて
浜松ギター鑑賞友の会は2000年4月1日に設立し、会員制のクラシックギターなどのナイロン弦のギター音楽を楽しむ愛好会です。現在会員が浜松市を中心に110名在籍し、プロギタリストの演奏会(鑑賞会)を年6回、会員のジョイントコンサート(フィエスタ)を年2回開催しています。
今年友の会は設立25年目となり、「荘村清志ギターリサイタル」終了後の12月21日(土)の17時30分から
「浜松ギター鑑賞友の会・25周年記念パーティー」を浜松市のイタヤマチバルにて開催しました。
ギタリストの荘村清志さんと益田正洋さんにゲストでご参加いただき、45名のパーティーとなりました。私も設立から会長として25年運営に携わってきました。
パーティーは開会の辞の後、会長挨拶として私から設立当時に私の浜松でギター音楽を聴きたしという個人的な願望から友人の山下高博さんと立ち上げ、初年度の苦労話を含めて現在までの経緯と今後も多くの方々とギター音楽を楽しむための抱負を述べました。
荘村さんに祝辞と当会で初めて演奏した時の思い出やギタリストのためにも友の会が継続されることを望むとのご挨拶をいただきました。益田さんにも祝辞と当会での演奏の思い出などお話をいただき、「魔的による主題と変奏曲演奏」を演奏して頂きました。当会で3回以上演奏して頂いたギタリスト4名から祝辞をいただいたので紹介しました。
会員の皆さんはコンサート会場で会っても殆ど会話がないので、当日は着席パーティーでとしたので席をくじ引きで決めました。飲食しながら会員同士でギターの話で盛り上がっていました。荘村さんと益田さんも各テーブルを回って話をされていました。
会場のスクリーンに第1回から第127回までの演奏者の写真を見ながら歴史を振り返りました。写真を見ながら各回の経緯やギタリストとの交流を感慨深く思い出しました。
荘村さんが今年デビュー55年と喜寿を迎えられているので、荘村さんに友の会から花束を贈呈しお言葉をいただきました。荘村さんの80才の演奏もぜひ聴いてみたいと思います。
19時30分に終了しました。会員からも友の会の歴史を知ることができた。ゲストや会員とギターの話ができ楽しかったと声を掛けられました。